芝浦工業大学 入試攻略 数学編
芝浦工業大学の過去問を過去数年分解いたので、特徴と攻略方法を書いておこうと思います。
■問題構成
芝浦工業大学の入試問題は大問4題で、大問1と3は解答のみの小問集合、大問2と4は記述の解答となっています。2021年の試験は大問3は小問集合ではなく流れのある問題となっていました。試験時間は90分なのでそれほど時間に厳しくはないですが余裕があるわけでもないかと思います。
■出題傾向と問題難易度
・小問集合
小問集合は全ての分野から出題されます。必要十分条件や微分の定義、曲線の長さなども出題されています。問題のレベルとしては黄色チャートや基礎問題精講のレベルですが、とにかく幅広く学習しておく必要があります。
・記述
記述問題は大問4が微積分、大問2が数列,ベクトル等の主要単元から出題されていることが多くあります。大問4の微積分は問題設定はシンプルなことが多いが、計算に手間がかかることがあります。大問2の数列,ベクトル等も問題設定はシンプルなことが多いです。
■対策
合格最低点が5割~6割ほどとなっているので、7割取ることを目標に対策をしていきましょう。 問題数は15問ほどなので、1問7点ぐらいの得点となります。よって15問中11問正解することを目標にしましょう。
具体的な対策として、
1. 網羅系参考書をやる。
2. 場合の数と確率、数列、ベクトル、複素数平面、微積分は実践的な問題集をやる。
1については、基礎の定着と小問集合を全て出来るようにするためです。小問集合は10問ほど出題されるので、8問以上できるようにしておく必要があります。参考書としては『黄色チャート』や『基礎問題精講』で十分です。青チャートまでやる必要はありません。
2については、記述問題で5問中3問以上出来るようにする為です。問題集としては『数学重要問題集』や『理系数学 入試の核心 標準編』がオススメです。重要問題集の方が解説が詳しいのでオススメ度は高いです。GMARCHや地方国立の入試問題を元にしている問題集をやるのが良いでしょう。
■まとめ
芝浦工業大学の数学は少々変わった問題や手間のかかる計算も出ることがありますが、そういったものに注目する必要はありません。芝浦工業大学の数学が出来ない場合は、基礎力が足りないことに他なりません。特に小問集合は問題を見てすぐに解法が浮かばないといけないレベルです。大きな苦手を作らずにまんべんなく学習することが一番大切です。その上で、場合の数と確率、数列、ベクトル、複素数平面、微積分等の主要単元の問題演習を行いましょう。
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